トランザクション改善あればソラナ(SOL)は再度3万円トライも?【仮想通貨相場】
著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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当社価格データ(終値)より作成
上図は、2024/4/16~5/7において、価格が上昇した当社取扱いレバレッジ銘柄と、その上昇率を示したグラフだ。
この中で目を引くのは上昇率36%と、他銘柄を引き離して1位となったヘデラハッシュグラフ(HBAR)だ。
この上昇は、4/23~4/24、Xにて最大手資産運用会社のブラックロックがヘデラのDLT技術を使用してRWAのトークン化を実施したという情報が流れ、約11円から一時的に65%近く急騰し、17円台まで到達したことが要因だろう。
コラム:「暗号資産(仮想通貨)の基幹技術である分散型台帳技術(DLT)とは?」
コラム:「RWA(Real World Asset)とは?「現物資産のトークン化」について解説」
実際のところ、Xにて流れた情報には誤りが含まれていたことから、4月末までに約12円まで価格を戻すことになったものの、5/1以降、一部アルトコインに調整が入ったことにより、HBARが再び選好されているものだと考えられる。
そして、新エコノミクスへの移行を続けるCHZが上昇率2位としてややリードしているが、3位以下の暗号資産はほとんど横並びという状況だ。
このような状況の中で目立ってはいないものの、ソラナ(SOL)が分かれ道に立たされているようだ。
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