ビットコインマイニング企業のマラソン・デジタル、第一四半期の利益が過去最高に
米マイニング企業のマラソン・デジタル・ホールディングスが2024年の第一四半期の業績を発表した。
今回は収益・純利益ともに過去最高を記録したようだ。
好調な業績を発表
ナスダック上場のマラソン・デジタル・ホールディングスは、2024年の第一四半期の純利益が過去最高の3億 3,720万ドル(約579億円)に到達したと発表した。
この四半期純利益は、前年同期の1億1,870万ドル(約185億円)から184%の増加となる。
さらに売り上げも大きな上昇を見せており、1億6,520万ドル(約257億円)と、前年同期の5,110万ドル(約79億円)から223%増加した。
また、ビットコインのマイニングについて、第一四半期に2,811BTCを生産し、前年同期の2,195BTCと比較して28%の上昇となった。
今回の業績の結果について同社会長兼CEOのフレッド・ティール氏は以下のように述べている。
第1四半期は経営上の課題に直面しましたが、修理が続く中、新たに取得した拠点に設備を再配分する機敏性を活用することができました。HODL戦略と組み合わせることで、ビットコインの勢いを利用し、当四半期に記録的な業績を上げることができました。
私たちは、より持続可能で包括的な未来を築くためにデジタル資産コンピューティングを活用する、多様でグローバルなテクノロジー企業へと成長させ続けることを楽しみにしています。
なお同社は5月8日よりSP小型株600指数に組み入れられたことが発表されている。
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この記事はCryptoSlateの「Marathon reports record $337.2 million net income in Q1 2024」を参考にして作られています。
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