別府温泉ぶっかけフェス、仮想通貨取引所バイビットの協賛決定
「別府温泉ぶっかけフェス:BOB2024」を運営するBOBFES実行委員会は8日、冠スポンサーとして暗号資産(仮想通貨)取引所大手のバイビットの協賛が決定したことを 発表した。
同イベントは、8月31日(土)と9月1日(日)に別府スパビーチ(大分県・別府市)で開催する大型フェスとなっている。
またバイビットでは、「Bybit×BOBサマー音楽フェス」と題して、登録および入金行うとフェスチケットや別府旅行2泊3日など豪華賞品が当たる取り組みも 行っている (27日まで)。
「別府温泉ぶっかけフェス」とは?
同イベントは、地元・別府温泉から湧き出た1000トン以上の温泉水と音楽を浴びながら、飲食を楽しむ大型フェスだ。
会場には、音楽ステージや飲食ブースが設置される。
音楽ステージでは、アーティストやDJによる音楽を楽しむことができる。飲食ブースでは、地元飲食店による食事やお酒を楽しむことができる。
同イベントは、2023年に初開催され、1日で約4000人の参加者を記録したという。また、X(旧Twitter)、インスタグラム、YouTubeなど各SNSでも反響の声が見られた。
世界2位の仮想通貨取引所が参画
今回、同イベントのスポンサーとして、世界第2位の取引量を誇り4000万人以上のユーザーを抱える 仮想通貨取引所 バイビットが参画する。
同取引所は2018年に設立以来、仮想通貨投資家やトレーダーに手厚いサポートを提供しながら、大手F1チームであるオラクル・レッドブル・レーシングチームのスポンサーなどにも参加している。
また、市場の優位性を2023年半ばから拡大し始めており、取引所全体の取引量を3%(2022年9月)から10.6%(2024年7月)まで 伸ばした。
この成長は、世界トップの取引量を誇る仮想通貨取引所バイナンスが、規制当局との和解やCEO交代などが影響していると考えられている。
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