ちぃたん☆の仮想通貨CTAN、ソラナコミュニティ連携拡大へ
暗号資産(仮想通貨)決済サービスを展開するSlash Vision Labsは19日、「ちぃたん☆」の公式トークン「Chiitan☆Coin(CTAN)」の支援活動を行うことを 発表した。
Chiitan☆Coin(CTAN)は、コツメカワウソの妖精をイメージした秋葉原観光推進協会の公式キャラクター「ちぃたん☆」をテーマにした仮想通貨だ。
同社は今回、CTANトークン保有および開発支援を行い、国内外のソラナ(SOL)コミュニティとの連携を拡大する狙いだ。
19日21時には、「Slash x Chiitan☆Coin(CTAN) AMA」が開催された。
コツメカワウソの妖精「ちぃたん☆」
「ちぃたん☆」は、ゆるキャラ、YouTuber、Popteenのモデルなど幅広い活動を行っている。X(旧Twitter)では、197万以上のフォロワーを獲得する人気キャラクターだ。
Chiitan☆Coin(CTAN)は、そんな「ちぃたん☆」をテーマにソラナブロックチェーンで発行された仮想通貨。
今回の提携で、CTANトークンの時価総額の上昇や大手 仮想通貨取引所 への上場などを通じて、トークンとIPコンテンツが融合した新たな市場の創出に動く。
新ジャンル「マスコットMeme」の構築
同社はこれまで、仮想通貨SVLの発行、ステーキングシステムの構築、仮想通貨決済システムの構築などを行ってきた。
同社が提供する仮想通貨決済サービス「Slash Payment」は、2022年8月の提供スタートから1億8000万ドル以上のGMV(流通取引総額)を記録しているという。
2024年5月には、「Slash Payment」を経由した「Vプリカギフト」の購入ができるようになった。
Slash Fintech、仮想通貨決済でVプリカギフト購入を可能に
今回の企画において、これまで培ってきた知見と経験を活用して、「マスコットMeme」という新しいジャンルを開発および構築することを目指している。
Meme(ミーム)とは、インターネット上で公開された動画や画像を指す。仮想通貨市場においては、犬や猫のミームをテーマとした「 ミームコイン 」というものが数多く誕生している。
ソラナブロックチェーンではこれまで、多くのミームコインが発行され、取引量の増加を支援している。
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