新ドージコインで期待の「NEIRO」が急騰|CEX上場を受けて
有名ミームコインのドージコイン(DOGE)の後継プロジェクトとして期待されるNEIRO(イーサリアム版)はこのほど、バイナンスやOKXなどの各暗号資産(仮想通貨)取引所への上場を 果たした。
これにより同トークン価格は、過去7日間で5倍以上に 急騰している。 また、同トークンの時価総額は、全 ミームコイン のランキングでトップ25に入る規模となっている。
新しい柴犬「ネイロ」から誕生
2024年初め、ドージコインのモチーフとなった柴犬「カボス」がこの世を去った。その2ヶ月後、カボスの飼い主は、新たに「ネイロ」という新しい柴犬を飼い始めた。
ドージコインは2013年誕生後、トークン価格は急騰を見せ、今もミームコインの代表格として多くから支持を集めている。
NEIROは、そんなドージコインの後継として、多数のトークンが イーサリアム(ETH) やソラナ(SOL)の上に立ち上げされている。
その中で、イーサリアム上のNEIROトークンが、頭1つ抜ける展開を見せている。
本物はどれか?
しかし、多数のNEIROトークンが発行されたことで、「どれが本物のコインなのか?」という議論と争いが続いている。
これに対し、カボスの飼い主は、以下のように述べている。
「カボスとネイロに関連するトークンをたくさん見かけます。しかし私は、DOGトークン以外のプロジェクトを支持していません。なぜなら、彼らはオリジナルのDoge写真とIPを所有し、日々の善行、慈善活動、Doge文化の形成にのみ取り組んでいるからです。」
ミーム発射場の台頭
またこのようなミーム取引を活発化させたのが、Pump.funやSun.pumpのような「ミームコイン発射プロトコル」の存在だ。
これらのプロトコルを使うことで、ユーザーは数回クリックするだけで、だれでもミームコインの作成ができる。
ソラナ基盤のミーム発射プロトコルPump.funは、サービス開始から7か月で140億円以上の収益を記録している。
関連: ミームコイン工場のPump.fun、7か月で収益146億円達成
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