WEB3ゲーム「ハムスターコンバット」、エアドロップ後のトークン上場取引所を発表
Telegramをベースにした大人気ゲーム「ハムスターコンバット」のチームは、9月26日に予定されているエアドロップ後、HMSTRトークンを上場することが確定している取引所について情報を公開した。
現時点で、Bybit、Bitfinex、OkxでHMSTRが取引可能となるが、Binanceへの上場についてはまだ発表されていない。
取引所でのHMSTRトークンの上場情報
ハムスターコンバットは、Telegramを通じて配信されている「クリックゲーム」としては最大規模のひとつで、ユーザー数は3億人を超えている。
このゲームは9月26日のエアドロップで、数百万人にトークンを配布し、配布されたトークンは各取引所で取引が可能となる見込みである。
最初にHMSTRの上場を発表した取引所は、8月30日にOkxで、9月3日にはBybitがHMSTRを取引プラットフォームに追加することを発表した。
Bybitは既にHMSTRのスポットプレマーケット取引オプションを提供していたため、上場はほぼ確定的なものであった。
そして、9月6日にはBitfinexもHMSTRの上場を発表した。
一方、最大の仮想通貨取引所であるBinanceでの上場については、現時点で何も発表されていない。
しかし、エアドロップとトークン生成イベントまでまだ時間があり、さらにパートナーとなる取引所が発表される可能性がある。
ロシアでの法的問題と影響
ハムスターコンバットは現在、ロシアで法的な問題に直面している。
プロジェクトの初期に関与したとされるエンジェル投資家たちが、ゲーム開発の資金を提供したとして、チームに対して収益の一部を求めている。
これにより、ロシアメディアは、この法的問題がHMSTRの仮想通貨取引所への上場に影響を与える可能性を指摘している。
しかし、現時点で発表されている取引所の数を考慮すると、この問題が取引所との上場交渉に大きな影響を与えている様子はない。
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