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スイ(SUI)が最高値更新|Phantomウォレット対応が要因か

スイ(SUI)が最高値更新|Phantomウォレット対応が要因か

CryptoNewsCryptoNews2024/12/11 15:11
著者:CryptoNews

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最終更新日:
12月 6, 2024 21:49 JST

暗号資産(仮想通貨)のスイ(SUI) SUI -0.01% は6日、史上最高値である1SUI=4.42ドルを 記録した。 同トークンの価格は、過去24時間で15%以上、過去7日間で24%以上の上昇を見せている。

また、同ネットワークの預かり資産額(TVL)においても、過去1ヶ月で50%以上増加しており、執筆時点で17億ドル(約2600億円)を超えている。

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Phantomウォレット対応が要因か


今回の価格上昇は、大手 仮想通貨ウォレット PhantomがSuiチェーンに対応する発表が行われた後に起きた。

wen sui? soon 🌊 👻 pic.twitter.com/o7MtPMkfpS

— Phantom (@phantom) December 5, 2024

同ウォレットはサービス開始当初、ソラナ(SOL)専用ウォレットとしてサービスが開始。その後、 ビットコイン(BTC) 、イーサリアム(ETH)、ポリゴン(POL)、Base(レイヤー2)へと対応チェーンを拡大させている。

月間アクティブユーザー数は700万人、年間オンチェーントランザクション数は5億6000万件を超えているという。

また、11月末には、米国のAppStoreランキングにおいて、無料ユーティリティアプリ部門で1位、無料アプリ総合で4位にランクインした。これは、GoogleやTikTokなど人気アプリを抑える結果となっていた。

大手サービスや機関との統合も進行


Suiチェーンとの統合を進めるのは、Phantomウォレットだけではない。

大手投資会社フランクリン・テンプルトンは11月22日、Sui財団との戦略的パートナーシップを行い、Suiチェーンを活用した新たなテクノロジー展開を模索することを発表。

また、ビットコインのステーキングプロトコル「Babylon」は11月25日、分散型金融(DeFi)上でのBTC利用の拡大を狙い、Suiチェーンとの統合を発表した。

このような統合が進んだことも、今回の価格上昇の要因と考えられている。

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免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

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