NFTプロジェクトTinFunが抽選パブリックセールで25,000 ETHの資金調達を達成｜暗号資産のトレンド

1.主な取引所のトレンド

• 主要取引所の上場（CEX：トークン - 上場時間（UTC））

Bitget：Rich Rabbit（RABBIT）- 1月10日午前11時、Propbase（PROPS）- 1月9日午前11時に入金開始。

KuCoin：Port3 Network（PORT3）- 上場。

Bybit：Port3 Network（PORT3）- 上場。

2.主要なプロジェクトと注目のイベント

• 米国証券取引委員会（SEC）は、Invesco Galaxy、Valkyrie、Franklin、Ark 21Shares、Fidelity、VanEck、Hashdex、Wisdomtree、BitwiseなどからBitcoin現物ETFに関する規則変更の修正案を受領したことを認めた。

• Starknetコミュニティでは、「メインネットでAlpha V0.13.0のアップグレードを有効化する」という提案に99.46%が賛成票を投じた。 アップグレードの主なコンポーネントはV3取引の追加で、これはStarknetネットワークがETHに加えてガストークンとしてSTRKを追加するなど将来のアップグレードをサポートできるようにすることを目的としている。

• NFTプロジェクトTinFunの抽選パブリックセールが目標額の25,000 ETHの資金調達を達成。公式発表によると、1月8日午前9時（日本時間）にパブリックセールの入金が締め切られた。抽選結果は発表される予定で、2日以内に払い戻しが可能となる。

• BitcoinマイナーのCleanSparkが16万台のBitmain S21マイナーを購入。そのうち最初の6万台は約2億ドル。

• EVMOSバーン案は賛成多数で可決され、今週木曜日に予定されているEvmosソフトウェアのアップグレード中に1億3600万EVMOSがバーンされることになった。

• TonUPの最初のLaunchpoolは、ロスレス抽選プロジェクトTonTogetherのトークンであるTOTで開始される。

3.資金調達のトレンド

• オンチェーンソーシャルプラットフォームのFreechatが8000万ドルの資金を調達。評価額は8億ドル。このプロジェクトは、プライバシーとセキュリティ、そしてユーザーデータをユーザーの手に委ねるという基本コンセプトに基づいている。

• Bitcoinマイニング企業Core Scientificは、5500万ドルの株式権利募集（ERO）の結果を発表した。EROの応募超過分の余剰資金は投資家に返還される予定。

• SolanaエコシステムのDeFi商品であるSarosが、Solana Ventures、Hashed、Spartan、Arche Fund、GBV、Assym、IF、Genblock、K300、Cryptomind、Kyros、Evernewが参加する私募ラウンドで375万ドルを調達。

4.規制のトレンド

• SECのゲーリー・ゲンスラー委員長は、ソーシャルメディア上で暗号資産投資家に対してリスク警告を発し、「暗号資産の投資やサービスを提供する企業は、連邦証券法を含む適用される法律を遵守していない可能性がある。暗号資産への投資もまた、非常にリスクが高く、しばしば変動することがある。数多くの主要プラットフォームや暗号資産が債務超過に陥ったり、価値を失ったりしている。暗号資産への投資は引き続き大きなリスクにさらされる」と述べた。

• ホンジュラスのロアタンにある経済特区「プロスペラ」は、Bitcoinを商品やサービスの市場価値を測定するために使用できる会計単位として公式に認定。