Blastメインネットがローンチ｜暗号資産のトレンド

1. 主な取引所のトレンド

• Binance、3月1日午前0時（日本時間）にPortal（PORTAL）先物をローンチ。

• Bybitのプレマーケット取引にWormhole（W）が上場。Wのプレマーケット取引は3月1日午後7時30分（日本時間）に開始。

2. 暗号資産のトレンド

• Blastのメインネットが3月1日午前6時（日本時間）ローンチ。アーリーアクセスユーザーは、メインネットにブリッジし、ブラストのDAppを使用できる。

• Telegramが長期投資家にTONを割引価格で販売し、ポジションを10％に抑えることを提案。

• Aevoはスナップショットが2ラウンド終了。来週末にもう1ラウンド実施予定。

• コインベースが世界第4位の上場取引所に。明報によると、世界第2位の暗号資産取引プラットフォームであるコインベースは、米国での上場以来、時価総額が上昇。米証券取引委員会（SEC）は1月にBitcoin ETFの現物上場の承認を発表し、時価総額は今週500億ドルを突破（現在は486億4900万ドル）し、香港取引所（HKEX、時価総額約410億1000万ドル）やドイツ取引所を上回った。

• スポーツ＆エンターテイメント・パブリックチェーンChiliz ChainのCEOであるアレクサンドル・ドレフュス氏は、Chiliz ChainにPEPPERのエアドロップが間もなく登場するとソーシャルメディアに投稿。

• BitcoinのDeFiプロトコルであるTap Protocolは、ブロックの高さ832433で最初のエアドロップのスナップショットを完了し、第2四半期に2回目のスナップショットが予定されていることをソーシャルメディアで発表。両スナップショット期間中のTRACおよびPIPE保有者には、さらに50％のエアドロップが割り当てられる。

• 暗号資産マイニング会社Marathon Digitalが、Bitcoinサイドチェーン開発プラットフォームAnduroのローンチを発表。

3. 資金調達のトレンド

• Microsoft、OpenAI Startup Fund、NVIDIA、Jeff Bezos（Bezos Expeditions経由）、Parkway Venture Capital、Intel Capital、Align Venturesが参加する評価額26億ドルの資金調達ラウンドで、AIロボット企業のFigureが6億7500万ドルを調達。

• NFTプロジェクトであるImaginary Onesが、Cypher Capital Group、Animoca Brands、MH Ventures、Illuminati Capital、Andromeda Capitalなどが参加する資金調達ラウンドを終了。

• Rarestone Venturesは、Taprootの資産配布プロトコルであるFlashプロトコルへの投資を発表。FlashVMを使い、FlashプロトコルはBitcoinのアセット発行とDeFi（ステーキング、取引、レンディング）サービスを提供する。

• Web3トラフィック・アグリゲーション・マーケティング・プラットフォームのLinkToが、Adaverse、Ruby Capital、Warrior Wealth Fund、BitValue Capital、Block Infinity Limitedが参加するシードラウンドの資金調達の完了を発表。

4. 規制のトレンド

• グレースケール、Bitcoin現物ETFオプション取引の承認をSECに迫る。

• 香港証券先物委員会（SFC）のジュリア・レオンCEOは、関連サービスプロバイダーがライセンス申請書を提出しない場合、5月31日までに香港での業務を終了しなければならないと述べた。関連する申請者のリストは近日中に更新予定。